2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
ロシアは、北方領土を含む極東において軍事活動を活発化させる傾向にありまして、最近は、長距離爆撃機による日本周回飛行が毎年確認をされるといった状況にございます。 こういった厳しい安全保障環境に正面から向き合って、我が国の国民の安全、また、国土を守り抜くという重要な責務をしっかり全うしてまいりたいというふうに思っております。
ロシアは、北方領土を含む極東において軍事活動を活発化させる傾向にありまして、最近は、長距離爆撃機による日本周回飛行が毎年確認をされるといった状況にございます。 こういった厳しい安全保障環境に正面から向き合って、我が国の国民の安全、また、国土を守り抜くという重要な責務をしっかり全うしてまいりたいというふうに思っております。
それから、ロシア軍機に対する緊急発進回数は増加の傾向にあり、また、長距離爆撃機の日本周回飛行も毎年実施をされている。 特に、東日本大震災の後にこの爆撃機が日本を一周したこと、それからオホーツク海を二十隻以上の艦船が航海したこと、そういったことが非常に、私、思い起こされてならないわけであります。
また、ロシアは、我が国固有の領土である北方領土への地対艦ミサイル部隊配備を発表したほか、長距離爆撃機による日本周回飛行を毎年継続的に実施するなど、我が国周辺における活動を活発化させており、引き続き、ロシア軍全般及び極東地域のロシア軍の動向に注目していく必要があります。